外壁塗装で住まいの耐久性アップ~住宅の壁を守ろう~

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チョークと変色

一軒家

外壁塗装のタイミングとして挙げた四つのうち、「塗装が剥がれていること」について前の記事では紹介したところでした。そのほかのサインについても見てみましょう。長いあいだ有害物質などの外気に晒されている外壁の劣化が進むと、ヒビ割れの原因になります。壁がちょっとヒビ割れているからといって大げさだよ、と思う人もいるかもしれませんが、ヒビが入るということはつまり、少なくとも良い状態ではないわけです。建物の劣化をそれ以上進めないためにも、壁の塗り直しが必要になるのです。また、「チョーキングが起きること」というときのチョーキングとは、白く塗られた壁をちょっと指先で撫でると色が指先に移って白くなるというあの現象を指します。これは外壁の塗装が劣化し、ボロボロになって粉状になってしまうことから起きるもので、外壁の劣化を示すサインの代表的なものです。これが見られるとはっきり、塗料が限界に来ていることが分かります。
外壁が変色している、というのも塗り替えのタイミングを示すサインのひとつです。上に挙げたチョーキングの結果、塗料が崩れ、降ってきた雨と混じるなどして色を付けてしまう場合もあります。そうなると、指で触ることがなかったので気づかなかったチョーキングに気づくことができるようにもなります。また、色が変わる現象としてほかに考えられるのが、カビ・藻が発生している可能性です。カビや藻が発生しているということは、そこが湿気ているということです。湿気はどこから来たのか? 単純に日当たりの問題かもしれませんが、外壁が劣化し、防水性が低くなったことからカビや藻が発生しているということも考えられます。